HOZONE

省エネ保冷倉庫＂HOZONE＂誕生

従来の冷蔵・冷凍倉庫に比べ圧倒的な省エネ能力を誇る＂HOZONE（ホゾン）＂。
伴工務店は東三河エリアで初のHOZONEパートナー工務店となりました。
豊橋市を中心に、東三河から浜松方面の西遠州エリアまでご注文承ります。

住宅をつくっている工務店だからこそできる! 断熱力を従来の倉庫の約2倍に‼

（7.2mx7.2mx高さ4m床面積51.84㎡、設定温度13℃の倉庫を想定。気象データを彦根地方気象台所有情報から引用して算出）

※①5～10月の6か月を年間稼働期間とする
※②低圧電力 25円/kw
※③従量電灯B 26.5円/kw

省エネ保冷倉庫＂HOZONE＂の特徴

01．幅広い温度設定が可能

HOZONEは5℃～50℃までの温度帯設定に対応しており、食品などの保冷はもちろんのこと、暖房運転で乾燥保存も可能。
用途に合わせて幅広い温度管理が可能です。
オプションにより、チルド 0℃~-5℃や冷凍-25℃へも対応しています。

※各温度は目安です

冷凍（-20℃）／　冷凍食品・冷凍野菜の保存
チルド（0℃〜5℃）／　肉類・発酵食品・加工食品の保存
冷蔵（5℃〜18℃）／　花、野菜、果物、玄米、ワインの貯蔵
乾燥（30℃〜50℃）／　木材、ドライフルーツ、発酵、熟成　など

用途に合わせて幅広い温度管理が可能！

02．従来の保冷倉庫にはない圧倒的な断熱力

ちゃんと冷やす

断熱力が通常の2.2倍と圧倒的な断熱力により安定した温度管理を可能にします。
さらに優れた防湿技術により結露問題を解決し、温度のみならず湿度も整えやすくなります。

03．省エネ

消費電力削減率68％電力料金1/3

HOZONE独自の技術で空調機器の効率が従来のシステムより、2倍の効果を発揮し、断熱力と高効率空調機の組み合わせで消費電力をなんと68%も削減‼
優れた断熱力により空調機器への負担を減らし機器の故障や更新のリスクも軽減します。

04．木造大型倉庫

無柱大空間の実現

木造パネル構造による無柱の大空間を実現。建築コストの抑制や工期の短縮化が図れます。
鉄骨倉庫に比べ固定資産税が安く、耐用年数も短いので、減価償却による節税メリットがあります。

05．既存の倉庫内にも施工可能

複数の異なる温度にも対応

今ある倉庫内にHOZONEをつくることもできます。
用途・スペースに合わせて施工いたします。
HOZONE内を部屋分けすることで、温度の異なる保冷スペースを設けることが可能です。

こんな業者の方にご採用いただいています

物流業者さまへ

働き方改革による2024年問題は、物流業界に大きな変革をもたらしました。DX化の推進など様々な効率化が求められる中で、必要施設である冷蔵・冷凍倉庫は従来のままです。
システムや業態の変更は容易ではありませんが、まずは老朽化した冷蔵・冷凍倉庫を刷新することで効率化の第一歩を踏み出すことができます。古くなった設備の建て替えや新設には必ずHOZONEの省エネ技術がお役に立てると確信しております。
昨今では精密機械などの定温保存の需要が高まりつつあり、益々HOZONEの活躍が期待されます。

農業関連者さまへ

2024年問題はもちろんのこと令和の米騒動など食料品の保存の重要性がますます高まっています。
HOZONEはイニシャルコストとランニングコストを低く抑えることができるので冷蔵倉庫導入のハードルが下がり農業関係者の方の手助けになると確信しております。
作物の品質を保持したまま出荷できるので商品価値を高めたり、作物によっては出荷のタイミングを調整できます。
既存の通常倉庫内への建築が可能なため、未使用の倉庫など施設の有効活用にもつながります。

その他の方へ

HOZONEでは5℃～50℃まではルームエアコンを使用します。
従来型の倉庫とは異なり、幅広い温度調整が可能となり、季節による使い分けもできるので多目的な利用方法が考えられます。
スーパーマーケットのバックヤードで一時保管が必要な食品、お酒やワインの発酵麹、納豆などの発酵食品や菌類を扱う環境づくり、ドライフルーツや木材の乾燥など、対応範囲は多岐に渡ります。
HOZONEを利用した新たなビジネスモデルにも期待が高まります。

施工事例

上州百姓　米達磨

HIJ本部による施工物件です

構造: HOZONE
所在地: 群馬県藤岡市
規模: 25.8㎡（7.8坪）
用途: 農業用保冷倉庫（穀物類：13℃）
概要: 販売米の定温管理がしたい、リフト作業に切り替えたい、意匠的にコンセプトに合ったものが無いなどのさまざまな課題を抱えておられました。鉄骨造倉庫の一部に保冷倉庫を設置しています。